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東京都のマッチングアプリ利用者層は?そして成功するのか?

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どうも、太陽です。(No77)

 

突然ですが、以下の記事にあるように東京都が、AI結婚相談所的マッチングアプリを夏頃に実用化するとのこと。

https://news.livedoor.com/article/detail/26535818

東京都、マッチングアプリ実用化へ

 

予算は2023年度は約2億円、24年度は約3億円を計上していました。

タイトルにあるように「東京都のマッチングアプリ利用者層は?そして成功するのか?」というテーマについて、考察していきますので興味がある人は続きをお読みください。

目次

1 東京都のマッチングアプリの利用者は?

いきなりですが、東京都のマッチングアプリは本人確認書類の多さも特徴ですが、さらにAIを活用するようです。

以下の写真に簡単にまとめられています。

 

結婚相談所のマッチングアプリ版になりそうなので、以下の流れを予想します。

(シュミレーションです)

結婚相談所と比べて、「格安の値段設定になる」と仮定します。

男女共に結婚相談所の値段は高いので、結婚相談所じゃなく、これに登録する誘因はかなりあります。

利用者登録・人数は価格面個人情報の信頼性(結婚相談所的立ち位置)で、「かなり期待できる」と思われます。

 

ただし、東京都が作ったということで、「セキュリティ大丈夫なの?」という不安の層もいるでしょう。

格安だけど、結婚に真剣な人たちが集まります。

そして、独身証明書もあるから、既婚者がいません。

ただし、独身でも、一部にチャラ男はいます。

一部の強者男性に女性は群がりそうですが、AIマッチングを使うということでおそらくばらけさせるのでしょう。

 

AIが鍵を握ります。

AIが客観的判定を下して、個人の好み優先よりも「あなたの魅力度だと、これくらいの人ですよ」という勧め方をしたら、強者男性だけに集中しなくなります。

女性は不満を言うでしょうが、「AIがそう判定した!」と責任逃れをでき、意外と、興味深い企画かもしれません。

何が興味深いかというと、結婚に真剣な男女が集まり、料金は結婚相談所と比べたら格安で、さらにAI判定により、その人の価値の客観性を知らせることができる点です。

人間が「あなたは高望みですよ!」というと怒りますが、AIなら、どこに怒りをぶつけるのかなと。

多くの利用者に「客観性という視点を見せつける」という企画です。

 

さて、結婚相談所の成婚率は10%で、この東京都のAIマッチングアプリはどれくらいになるのでしょうか?

AIが提示してくる男はおそらく、女性にとって不満たらたらになるでしょう。

自分で検索して探すと、どうしても高望み傾向になりますが、AIのおすすめ中心なら、強制的に「この範囲内から選びなさい」となります。

そして、結婚相談所は最後の砦と言われていますが、今回のは結婚相談所のマッチングアプリ版であり、これも最後の砦のようなものです。

しかもAIにより判定されたので、「結婚する気をなくす人が続出するか、もしくは妥協するか」になりそうです。

民間の儲け主義マッチングアプリではできなかったことであり、興味深い企画です。

 

あとは、アプリなので、「酷評レビューを書かれまくる」と予測します。

「AIの判定なんて信じられない」の嵐です。

民間はこんな嫌われ役のアプリを作れません。

東京都だからこそ、できるアプリです。

Xの人たちは「税金の無駄遣い」といいますが、開発費5億円?でこの企画は成婚率の成果は別として、興味深いです。

 

そして、酷評レビューを書かれまくったら、アプリの利用者が激減し、アプリ運営が停止される未来図が浮かびます。

かといって、AIがぬるい判定を下したら、限られた強者男性に集中します。

「自分の価値が高い」と考える女性は納得がいかず、NOを突きつけるでしょう。

結婚相談所の成婚率10%が証明しています。

 

「アプリに酷評が書かれる」とは思いますが、「AIによる自分の価値はどれくらいだろう?」という興味本位で登録する人は続出すると予想します。

で、実際に変な男ばかり紹介されて、「やっぱりクソだ!」となります。

この現実を突き付けたアプリと婚活女性の行き着く先はどこに?

 

2020年3月から2021年10月27日までの約1年7ヶ月の間、六次の隔たり理論を応用したLINEのマッチングアプリ「HOP」がありました。

あれはLINE友達の友達などを紹介してくれるアプリで女性に人気がありました。

東京都のアプリも、女性に人気が出そうですが、男性は独身証明書を発行してまで登録するかどうか微妙でしょう。

結婚相談所の男女比率は男性約4割・女性約6割で、このアプリも同じぐらいか、男性約3割・女性約7割になってもおかしくありません。

 

ここまで、書いてきましたが、東京都のマッチングアプリの利用者は、既存の結婚相談所の利用者が乗り換え、もしくはこれから結婚相談所を利用しようと思っていた人、つまり「結婚相談所のほうがいい」という層でしょう。

身元が保証されていて、スペックや条件を重視し、なぜなら「恋愛ではなくて、現実の結婚生活を重要視しているから」という女性陣です。

男性陣も結婚を真剣に考えている層でしょう。

(ただし、結婚相談所の利用者の乗り換えか、もしくはこれから結婚相談所を利用しようと考えていた層で、マッチングアプリにいる恋愛強者男性2割ではないと思われます)

以下、話題を転換して、「東京都のマッチングアプリは成功するのか?」を考察します。

2 東京都のマッチングアプリは成功するのか?

東京都のマッチングアプリに存在意義があるとすれば、以下になります。

結婚相談所の料金はバカ高く、20万~60万です。

東京都のマッチングアプリは結婚相談所の代替の立ち位置になるはずで、料金が3万~5万程度に収まるなら婚活者にとって大幅な節約になります。

成婚率は結婚相談所と同じで10%ぐらいかもしれませんが、コストダウン(節約)が成果といえます。

 

ある意味、民間がボロ儲けしていた市場を「東京都が奪いにいった」と言えます。

成婚率という成果を見るよりも、圧倒的なコストダウン(節約)という見方になればなかなか良い施策かもしれません。

おそらく、東京都副知事の宮坂学氏(元ヤフー取締役社長)の関与があったはずで、今回の施策の狙いは「コストダウンでは?」と予想します。

今までの国や東京都が行ってきた施策とは一味違いますね。

やはり、民間の元社長だから、狙いや視点が違っており、「そう来るか!」という驚きがあります。

 

東京都に限定していますが、ある程度上手く行ったら、「地方にも!」という声が出てくるかもしれません。

このアプリの狙いは成婚率ではなく、コストダウンでしょう。

結婚相談所がバカ高いから、3~5万ぐらいで利用でき、結婚相談所と同等のサービスなら、利用したいニーズがあります。

AI婚活に関しては賛否が分かれるところですが。

 

しかし、以下の動きも予想されます。

この施策が上手くいくと、結婚相談所は値下げがしにくいですが、既存のマッチングアプリは証明書を増やすかもしれません。

カジュアルで気楽なマッチングアプリと、結婚相談所的なマッチングアプリに2極化します。

ある意味、価格破壊を東京都が起こすのです。

 

結婚相談所的なマッチングアプリというニーズがあり(価格面)、東京都が起爆剤になり、他のマッチングアプリに広がれば、それだけで今回の施策は意味があります。

「価格破壊と新たなニーズを掘り起こす」という意味です。

婚活者の大幅な料金節約につながれば、それは隠れた成果です。

 

ですが、マッチングアプリ大手のPairsは既に任意で独身証明書をつけられます。

あとは本人証明を重要視しているマッチングアプリは既に多くあります。

しかし利用者がそれほど多くありません。

東京都がやるとなれば話題性で利用者が増え、競合と差別化できるかもしれません。

AI婚活は目玉の策でして、レビューでの「酷評の嵐」で嫌われる確率も上げますが、興味本位で登録者を増やす効果もあります。

 

「開発費に5億円使い、プラスして、その後の運用コストの合計と、結婚相談所に20万~50万使っていたのを、3万~5万ぐらいに抑えられ、東京都民の婚活者の浮く金(結婚相談所に払う金)を天秤にかけたら、どうなるのか?」と計算したくなります。

結婚相談所(IBJ)が運営しているマッチングアプリがありますし、「その他の本人証明書重視のマッチングアプリに補助金を出したほうが効率がよくね?」という意見もあるでしょう。

IBJは自身の利益の源泉(結婚相談所)を潰す策などとるわけがありませんし、その他のマッチングアプリであれば意味がありますが、補助金を出す基準が曖昧になり、平等を考えたら、取りづらかったのかもしれません。

 

ソフトバンクは価格破壊を起こすのが上手かった記憶があり、今回の東京都のマッチングアプリも「同等の狙いだ」と思います。

(2008年のソフトバンクモバイルのiPhoneとの独占契約による差別化など)

宮坂学氏はソフトバンク取締役だった過去があり、今回の件を分析して見ると、今までの東京都や国の施策とは違った視点・狙いが垣間見れます。

最初から、成婚率などという指標は考えていなく、「成果よりもコストダウンで節約になればいい」で、価格破壊です。

成婚率を上げるのは至難の業ですから、「価格破壊を起こし、節約につながればいい」という態度で、そういう意味での貢献もあります。

 

ソフトバンクやYahooの経営手法の特徴は、お家芸でもありますが価格破壊です。

今回の東京都のマッチングアプリも「その流れをくむものだ」と予想します。

やはり、人の根本の手法はあまり変わりません。

(これはあくまで僕の主観の意見であり、宮坂学氏は価格破壊もコストダウンも考えていない可能性があります)

 

さて、結婚相談所の市場規模は約600億円(年間)です。

会員数は約60万人で、男女比は6:4(女6割、男4割) です。

今回の東京都のマッチングアプリ普及により、年間、どれぐらい婚活者が結婚相談所に払っていた額が浮くのでしょうか?

あとは、結婚相談所は潰れまくるのでしょうか?

仮に400億円の婚活者にとっての節約になったとすれば、それは成果と言えるのでしょうか?

 

さて、他人がやった、やろうとする施策を分析するといろいろなことが見えてきます。

そもそもの狙いは何なのか?
どのくらいの市場規模を狙っているのか?
差別化や競合意識、その人(や企業)がやらなければいけない理由はなにか?
将来、こういう流れになるであろうというシュミレーションはやっているのか?
その人がやっていることは癖があり、再度、その手法を使うのではないか?
宣伝や周知に苦労する企業は多い。
(良いサービスでも、知られずに終わるパターンもあるので、いかにコストをかけずに続けられるか?も重要)
競合はほとんどの場合いるので、ライバルを視野に入れるのは必須。

ここで気づいたことがあり、それは「そもそも節約につながるかどうか?」も不透明な点です。

結婚相談所に入会する婚活女性の認知はバグっており、仮に、東京都の結婚相談所的マッチングアプリに格安で入っても、NOを突き付け、20万~50万の結婚相談所を結局は利用する未来も見えます。

ある意味、社会実験です。

 

「妥協できない人はそもそも結婚は無理」という事実が裏付けられ、再確認されるのかもしれません。

世の中は、複雑で、不条理です。

結婚相談所の成婚率が1割という事実からして、マッチングアプリになっても、そういう層の認識は変わらないのかもしれません。

 

ちなみに、個人のビジネスなら、市場規模をそこまで重視しなくていいのです。

(衰退産業も場合によってはOK。個人が刈り取るぐらいあればいい)

むしろ、大手が割に合わないから、参入してこない有利さがあります。

結婚相談所の市場規模600億円はどうなのでしょうか?

まさか、東京都が参入してくるとは予想しづらいでしょう。

(民業圧迫です)

 

結論として、「東京都のマッチングアプリが成功するか?」ですが、「成功をどう定義するか?問題」にもよります。

成婚率であれば、おそらく華々しい成果は出ないでしょうし、東京都民の結婚相談所代の大幅な節約になるであれば、個人差があるとなります。

(東京都のマッチングアプリにNOを突き付け、結局は結婚相談所に登録する層もいそうです)

 

また、AI婚活により、変な男ばかりを紹介された婚活女性が、酷評レビューを書きまくり、だんだんと利用者が減る未来図も見えます。

あとは、東京都のマッチングアプリを開発した業者の開発力が弱く、ハッキングされ、個人情報が大量に漏れ、評判がガタ落ちになるリスクも残ります。

 

加えて、民間のマッチングアプリと同じようなやり方も、普及の面からはやるべきでしょう。

それは、とにかく登録者を増やさなければ始まらないので、「本人確認・本人認証はマッチングした時点で要求するという民間のマッチングアプリがやっていることと同じことをする」という意味です。

「どういう人がこのアプリに登録しているのだろう?」という興味本位で登録する人はいるはずで、そういう人も集めます。

マッチングしてからは、「本人確認書」を徹底します。

人数が集まらないことには始まりませんから。 

 

まぁ成功かどうか?の基準はサービスが続いたか?でしょう。

数年で打ち切りなら、失敗です。

しかも、数年の実施期間において、競合の結婚相談所をいくらか倒産に追い込む可能性があり、それでいて、東京都のマッチングアプリサービスも終了という流れも普通にありえます。

 

この企画を考えた人は、どこまでの未来が見えているのでしょうか?

僕の今回の記事もあくまで思考実験であり、現実と食い違う部分は出てくるでしょう。

そういう欠陥がありながらも、「事前にこれくらいは予想できた!」という意味で、今回の記事を残しておきたいと思います。

東京都のマッチングアプリの推移を見守ります。

 

ちなみに、藤沢数希氏と、イーロン・マスクと、ちきりんが東京都のマッチングアプリに肯定的なようです。

 

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/06/news182.html

イーロン・マスク氏、東京都の“官製マッチングアプリ”に好反応 日本の少子化憂う

 

 

 

また、僕の記事は「政策や企画の予想と、ブラックボックス化された中身の論理を明らかにする」という取り組みを行っています。

他人の政策や企画を分析することで、自分が企画を立てるときも参考になる論理の流れを見つけられます。

世の中は複雑系なので完全に思った通りには行きませんが、重要な変数を押さえるつもりでやっています。

他人の予測や分析、脳内思考回路を覗き見るのは面白いし、コンテンツになると思って、記事を書いています。

僕とは違う視点・角度から見ている人もいるでしょう。

僕と違う角度・視点から分析した記事を読みたいです。(勉強になります)

 

最後に、示唆に富む主張をします。

以下のストングス・ファインダーという強み測定で、僕の強み上位5つは戦略的思考力が4つ、収集心、内省、学習力、着想と占めていました。

ちなみに、以下のはけんすうさんのストレングス・ファインダーです。

 

つまり、戦術より、戦略のほうが強みが発揮できるということでしょう。

だから、企画案や政策案と相性がよく、このブログでは頑張って書いています。

対して、実行力と人間関係構築力は上位5つに入っていません。

強みじゃないとは薄々感じていましたし、戦略的思考力の強みも何となく分かっていました。

 

僕の持論として、配られたカードをいかに使いこなすか?を考えて、ベストを尽くし、リソース最大化する人生を歩めば、後悔が減るがあります。

なぜなら、人間にできることはこれしかないので。

また、人生なんて極端な話、自己満なので、世間体とか気にしなくていいのです。

「自分がいかに自分の人生に納得したか?」がすべてです。

リソース最大化はその点、ベストを尽くしたので、後悔は減ります。

 

繰り返しますが、僕の強みはストレングスファインダーによると、戦略的思考力で、つまり、企画案や政策案など上位の地位に求められるものです。

これが配られたカードです。

対して人間関係構築力や実行力はそこまで強みがありません。

(戦術であり、オペレーション)

この配られたカードをいかに有効に使うかが勝負所ですが、なかなか難しいです。

 

あとは、人間関係構築力に強みがないと分かっていたから、営業と接客は不向きでやりませんでした。

(そもそも、持病で在宅ワーク一択なので、無理でしたが)

しかし、後天的にコミュ力を最低限、鍛えたおかげで、音声アプリGravityではつながれる人もでてきました。

以上、僕の人生訓を述べました。

参考になる人がいたら幸いです。

 

ではこの辺で。

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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この記事を書いた人

大量の情報を咀嚼して、独自の視点からの考察・分析・エッセイ記事などを書いています。

質で勝負するブログのため、敢えて正体を明かしていません。

ブロガー歴10年以上。多数のブログ運営経験あり。

得意分野。経済、ビジネス、教育、心理学、執筆、アイデア発想など。

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