どうも、太陽です。(No38)
自叙伝(自伝)投稿サイトを作りたいと思い立ち、調べたところ、かなり昔から以下のサイトが存在していることが分かりました。
小説や映画化されたビリギャルもこのサイトが発端で発掘されたようです。
今回は自叙伝(以下、自伝と書く)のニーズが高齢化により、高まっているのでは?という狙いとともに、僕が作ってみたかったサイト企画案を書いていこうと思います。既にほぼ存在しているので、文章としての価値はどれくらいあるか不明ですが、興味がある人は読んでみてください。
1 自伝を無料作成できるサイトは複数ある。
自伝を投稿できるサイトには上記で述べたとおり、以下があります。
さらに、自伝を無料作成できるサイトもありました。
https://ascii.jp/elem/000/004/068/4068358/
自伝を無料作成、永年保存もできる「JIDEN – ライフシェアサービス」
2021年9月の記事なので、そこまで古くなく、自伝のニーズが高まっているのかな、と感じます。
さらに、2022年5月29日の日経の記事では、以下がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC163EM0W2A510C2000000/?n_cid=SNSTW006&n_tw=1653819307
東急、「終活」の準備をスマホで 自分史作成も
まさに、高齢化時代が本格的に始まるに合わせて、終活と自分史作成というニーズをスマホで掘り起こそうというものです。
2 本を読んでいたら、企画案が思いついた!
実は、自伝投稿サイトを作ろうと思い立った理由は以下の本を読んでいた最中でした。
この本に「子どもは親の資産内容を知っておくべきだ!」と書かれていたのです。
理由として、以下があります。
1 | 親に仮に負債(借金)があり、突然、親が死んだ場合、子どもが引き継ぎ、最悪、破綻する。 |
2 | 親が明確に生前に示しておかないと、相続争いに子どもが巻き込まれる可能性がある。 |
3 | 親の金融資産を狙う詐欺集団が近年、跋扈しており、子どもはその犯罪者から親を守るためにも、親の資産内容を知っておく必要がある。 |
で、親の資産を知る方法として「エンディングノートを活用せよ!」と言うのです。50歳ぐらいからでも、自身がエンディングノートを書き、それを親に見せ、親にもエンディングノートを書く気にさせるのです。
さらに、エンディングノートに加えて、「ライフプラン表」も作ることを勧めています。子どもが将来設計としてライフプラン表を書き、親もそのライフプランに参加させると、親孝行になるのです。
この本を読んでいたら「自伝やライフプラン表を書くサイトはニーズがあるな」と思いついたのです。ですが、既に終活や自分史作成というニーズを捉えたアプリが開発されており、先を越されたようです。(というより、僕自身にアプリを作る技術はまだなかったですけどね)
自伝だけでなく、ライフプラン表を作るとなれば、高齢者や若者までターゲットに入るので、市場がでかくなるでしょう。このアプリが普及すれば、オレオレ詐欺に引っかかる老人が減るかもしれませんね。(高齢者が孤独で、子どもと普段からつながっていないからこそ、巧みな詐欺師に騙されると思うからです)
あとは子どもが資産を持った親にできることは、録音付きの固定電話でしょう。(これで詐欺師をある程度、撃退できます) 自伝にニーズがあるのは分かりましたし、出版社も高齢者に「紙の本の自伝をかなりの高額な値段で出しませんか?」とセールスしていることは知っています。
ところで、紙の本の自伝に一定のニーズがあるのなら、オーディオブックの素人の自伝もあるのかな?と検索してみたら、なかったです。(2022年6月1日) 紙の本だけじゃなく、AI合成音声を使ったオーディオブックの自伝もニーズがあるかもなぁと思う次第です。
最後に、自叙伝投稿サイトの企画案を思いつくきっかけとなった本の短文書評を載せて終わりとします。
「「一生お金に困らない!新お金が貯まるのは、どっち!?」3.5点。お金に関する情報・雑学を「どっち?」形式で答えていく本。質問は27個ある。この本を読んだことで、お金に関するリテラシーがかなり上がったと感じた。住宅ローンがこんなに有利なローンだとは知らなかった。対して、銀行カードローンが危険だとは初耳。フリーランスなどは信用金庫を利用すべき。他にも貴重情報が満載。お勧め!」以上、ここまで。
ではこの辺で。(2086文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。
参考・引用文献。
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